大会レポート
チャンピオンシップ男子は深浦佑哉(ハリアーズ/新宿パークホテル)、女子は沢田愛里(JR北海道)が総合優勝!
カーフマンジャパン・デュアスロングランプリ・シーズン7のチャンピオンシップ大会が快晴の元、国営木曽三川公園・長良川サービスセンターで開催された。

レースの序盤、積極的に集団を引っ張ったのは中田崇志(関東RC/マラソン完走クラブ )、これに深浦、森正(宮川医療少年院デュアスロンクラブ)、ベテラン高橋泰夫(豊和(株)/BOMA/CW-X)、飯干守道(G.A.M / ウイングスTC)、のBIG4、そして今年の日本選手権覇者・栗原正明(BODY TUNE/HEAD/国士館大学院エース)、濱 由嵩(十四侍/自転車道)の7人追随し先頭集団を形成する。
7人はそのまま後続に2分の差をつけバイクスタート。今回、参加選手数が少なかったため、この第1集団から遅れた選手はバラバラとなり、篠崎友と三木琢矢を除く殆どの選手が単独走行を余儀なくさせられた。
バイクに入っても先頭集団は5kmの周回を7分台で走るハイペース。高橋泰夫らのゆさぶりにも脱落する選手は出ず、後続に完全に差をつけ、勝負はこの7人による第2ランへ持ち越された。
バイクから第2ランへのトランジッション、バイクシューズを履かずにランシューズとトゥークリップで勝負に挑んだ森が秒速のトランジッションでコースへ飛び出す。残りの選手もすぐにこれを追うが、中田、濱がやや遅れを取る。
先手を打った森を追ったのは、最終的には勝てばシリーズチャンピオンの可能性がある、深浦、高橋。3人はサイドバイサイドで最周回へ。素晴らしいレース展開に沿道の観衆もおおいに盛り上がる。
ラスト1kmで昨年の王者・深浦がじりじりと抜け出し、観衆の待つ最後の上り坂で約10mのリード。その後を森、高橋が追う。結局深浦はそのまま逃げ切り、最終戦で昨年に続いて優勝、ポイントランキング王者に2年連続で輝いた。フィニッシュ手前5mで森を交わした高橋が2位に森は惜しくも3位となった。

一方、女子は第1ランから集団形成はされずに個人TTのレース展開。結婚して苗字が変わった宮澤 恵理が得意の第1ランで45秒のアドバンテージでバイクへ。女王・沢田はこれをバイクで猛追。3周目で逆転するとその後も圧倒的な走りで2位以下に3分以上という安全圏で第2ランへ移り、その後も危なげなく大会4連覇、文句なしのシーズンポイントランキングも成し遂げた。2位にはバイクで3位に後退した宮澤が第2ランで21分代の好タイムを叩き出し逆転。今年の学生チャンピオン、配島亜美が3位に入賞した。