大会レポート
北関東ステージ速報
![]() 当日の天候は時折あられが降るなど荒れ模様の様相を見せたが、それもエイジレースのスタート後は落ち着き、エリートレースの頃にはコンディションも相当回復してきた。 第1ランはスタートから篠崎友(BODY TUNE/SUNNY FISH)が、これまでにないほどの積極性でペースを上げる。つられるようにペースアップする集団。そこから島田敦史(ホンダ栃木)、深浦裕哉(セサミ/BODY TUNE/ハリアーズ)栗原正明(国士舘大学エース)が抜け出し、トランジットに雪崩れ込んだ。 ![]() |
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![]() ![]() エリート女子は、序盤から強気で飛ばした沢田愛理(JR北海道)が、最後までそのアドバンテージを守りきって優勝。バイクで追い上げた西麻依子(湘南ベルマーレスポーツクラブ)も、第2ランをベストラップで迫った菊池日出子(チームブレイブ)も寄せ付けない意地を見せた。しかし、すでにバイクトレーニングはまったくできない北海道在住の沢田にとって南関東大会がどうなるか、女子のレースも今後の展開から目が離せない。 ![]() |