エリート並みの気合が入ったＵ−５０のスタート。
第1ステージの予定であった東海ステージが台風23号の影響で順延なり、今シーズンの開幕戦となった近畿ステージ、曇りながらも気温15度、無風という昨年の厳しい風雪に比較すれば絶好とも言えるコンディションで行われた。今年から初心者やジュニアにも大きく門戸を広げる形となったカーフマンジャパン、この近畿ステージにはＭＴＶ女子、エイジ６０ＯＶの２クラスを除く９クラスに約１４０名がエントリー。熱戦が繰り広げられた。
大会に先立って行われた開会式では、選手とボランティアの両方で参加してくれた双子の藤原姉妹が元気良く選手宣誓、なごやかなムードの中、ジュニア、キッズとレースが開始された。
小学校６年生の部優勝は地元兵庫の藤原翔平君。ＭＴＢでの出場でしたが、第１ラン、第２ランとも抜群の切れ味で、逆転優勝を飾りました。
小学校５年の部優勝の石田周明君と女子ながら６年の部３位の福元愛ちゃんのバイクスタート。決まってますね、カッコイイ！
圧巻だったのは小学校４年の部優勝の大森菜月ちゃん。第１ラン、第２ランともに、ラップタイムが６年優勝の藤原君に次いで２位。すばらしい走りを見せてくれました。
こちらもＭＴＢでの出場ながら堂々の優勝です。
バイクも早かった〜！
１３才ながらジュニアの部優勝を勝ち取った芦原徹君の見事なダンシング。なんと言ってもバイクがスペシャル早かったですね。ランも安定した走りを見せてくれました。